薬に安易に手を出さない~失敗しないダイエット13日目~
パーソナルトレーナーの窪田侑記です。
”失敗しないダイエットのヒケツ37”
13日目は、13/37「薬に安易に手を出さない」です。
活性酸素の話を続けてやってきました。
前回は添加物や化学調味料などの化学物質についてでした。
身体の意識が高い人はこういったのもをしっかり避けている食生活をされています。
そういった人の中にも意外にも意識されてないのが、薬についてです。
薬を飲む前に考えること
薬はもちろん合成品です。
なので副作用があるのです。
これを多用していては身体に負担なのは当然だと思います。
とはいえ薬が絶対に必要で医師に処方されているものもあると思います。
こういったものを勝手にやめるのは危険ですし、個人の判断は絶対にいけません。
薬が必要な時はあるんです。
それを踏まえたうえで、ただ考えないといけないのは、
その薬は本当に必要なものなのかということです。
痛み止めや、頭痛薬、風邪薬、便秘薬、ピルなど
安易に飲んでしまっている、習慣になってしまっている人も結構見かけます。
例えば、
・風邪をひいて風邪薬を飲む場合
風邪には抗生物質は効果がないというのは明らかになっていますし、
発熱や咳、鼻水などは身体の免疫反応として現れているので
これを薬で押さえ込んでしまうと、身体はウイルスや菌と戦えなくなってします。
それで余計に長引くケースも多いです。
・便秘がひどいので便秘薬を飲む場合
これは根本の原因の解決になっていないだけではなく
だんだん効果が薄れてきて、量を増やさざるを得なくなります。
腸内が荒れ、余計に出にくく深刻なケースになる可能性も高いです。
早くやめれるように改善すべきです。
腸を荒らして、ダイエットにいいことはないです。
・慢性的な肩こりや、頻繁な頭痛で飲む場合
・肌あれやニキビに薬を使う
これらも上記の便秘と同じく、根本の原因解決をはからないといけません。
なぜそうなるのかを考えたときに、薬で解決するとは考えづらいです。
・生活習慣病なのに薬だけでなんとかなると考えてるケース
これらの場合は、非常に危険な場合は薬に頼る必要もあると思いますが、
大切なのはなぜ生活習慣病に、そのような症状になっているか!?
ここを考えなければ解決には向いません。
コレステロールに関しては、これも免疫反応の一種なので、
薬で無理やり下げると、逆に他の病気のリスクが上がるというデータもあります。
(これについては、また別でまとめて書こうと思います。)
生活習慣でなっているので、運動習慣や食習慣を見直さない限り
薬だけでどうこうなることはないのです。
薬を飲めば、体温が下がる
体温は免疫に大きく関わるので、1度下がると免疫反応が37%も下がってしまいます。
また基礎代謝も12%下がってしまいます。
健康にも、ダイエットにも逆効果ですね。
また活性酸素がたくさん出ることでも、代謝が落ちていきます。
また薬だけでなく、合成のサプリメントを摂っても同様なことが
起こる場合があります。
サプリメントの選び方の際にお伝えしましたが、天然原料で
合成なものが含まれていないものをチョイスしましょう。
薬は絶対に必要な場合だけにして
取らなくてもいいならなるべく取らない。
根本の原因としっかり向き合いそこを解決する。
これが大事です!
(必要な場合という個人差のハードルが低い人がいます。そこは注意。)
よく市販薬を購入される人
安易に薬に手が伸びてしまう人は意識してみてください。
それを避けると本来の代謝に戻り、痩せ始めるかもしれませんよ。
厚生労働省のスローガンでも
「一に運動、二に食事、最後に薬」
となっています。
薬は本当に最終手段です!
飲まないに越したことないので、日頃から健康的なライフスタイルを!
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