カラダづくりのいろは

本来のあるべき身体の働きと栄養について、パーソナルトレーナーが発信していきます。

添加物や化学調味料を避けたら痩せる〜失敗しないダイエット12日目〜

パーソナルトレーナーの窪田侑記です。

”失敗しないダイエットのヒケツ37”

12日目は、12/37「添加物や化学調味料を避ける」です。

 

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ジャンクフードはなぜ太るのか

前回は活性酸素のお話をしましたが、老化の原因でもある活性酸素
対抗するためにはなるべく活性酸素の出るようなことをしないか、
抗酸化物質をたくさん摂るということでした。
もう少し掘り下げていきます。
 
例えば、ジャンクフードは太るイメージがありますよね?
なぜでしょうか?
「カロリーが高いから」というのが問題ではないんです!
他にもっと大きな問題があります。
 
ジャンクフードには、代謝を下げてしまうよな良くない油や、
食品添加物が大量に入っています。
そして含まれているのはカロリーだけで、栄養素がほとんど含まれません。
それどころか体内のビタミンやミネラルを必要以上に消費してしまう。
 
それでどんどん代謝は落ちていく。。これが太る原因です。
定期的にジャンクフードを食べてる人は、それを控えるだけで痩せてきます。
最近、それをやるだけで実際に痩せた人がいました。
なので、よく女性はカロリーが低いからと、添加物たっぷりの
春雨ヌードルとか食べてますけど、あれもアウトですよ。
 
  • コンビニやスーパーのお惣菜やお弁当
  • カップラーメンなど
  • ファストフードやファミレスなどの安価な食品
  • 菓子パンや惣菜パン
  • お菓子
などなど。こういったものに多く含まれてます。
食品の裏に書かれている原材料のところで、自分の家のキッチンにないであろう食材や調味料はほぼ添加物だと思っていいと思います。
 
またそれ以外にも注意しないといけないのは調味料。
安い塩やしょうゆ・味噌、白砂糖などは化学的に作られた調味料です。
天然の塩や、しっかり発酵されたしょうゆや味噌を使いましょう。
白砂糖やマーガリンとかもなるべく摂らないようにしてください。
 
なので、これらの添加物を食べるのをカットできれば代謝は上がって痩せてきます。
上がるというより、本来の働きに戻るっていう表現のほうが適切かもしれません。
 
とはいってもおいしいし、便利だし、
どうしても取りたい、取ってしまうという場合は、
  • 抗酸化のファイトケミカルスを摂る
  • 消費されてしまうビタミンやミネラルをいつもより多めに摂取する
  • 油のバランスを整えるために、DHAEPAなどのオメガ3系の油を摂る
こういった調整が必要です。 (過去記事を参考にしてください。)
 

 添加物でなんでも作れる

ではここで、みなさんが食品添加物を控えようと思えるだろう
衝撃的なテレビ番組がネットに上がっていたので紹介したいと思います。
ここに出られている安部先生は、食品添加物を作られた人です。
 
その時は、安価で美味しく食べ物ができるとやりがいを持って仕事されてたそうです。
ある時、自分の子どもに好きな食べ物を聞いたときに、添加物だらけの
ミートボールと答え、美味しそうな顔をして食べているのを見たときに
何か違うと思われたそうです。
 
そこから食品添加物の恐怖を全国を回られながら講演されてます。
 
これはよくコンビニやスーパーで売っているハンバーグ弁当を
実際に作ってみるという映像です。

http://youtu.be/Iw6ZifH5-aQ

 
衝撃ですね。。
 
本物の食材を使わなくとも、どんな味でも作れてしまう化学。
あの白い粉と液体たち。。
食品業界はどこに向かっているんでしょうか?
 
こういった化学調味料、添加物も活性酸素の大きな原因のひとつです。
またこういった食事では栄養がきっちり摂れないのもわかると思います。
 
どうしてもこういうものに頼らないといけない場面ももしかしたらあるかもしれません。
どうしても食べたい時があるかもしれません。
 
ただこれを知っていてたまに選ぶのと、
知らずに何も考えずに摂り続けるのは、全く違います。
 
もし摂ったときも、きっちり対策を取っておきましょう。
 
食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

 

  

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