ダイエットにつながる入浴法〜失敗しないダイエット29日目〜
パーソナルトレーナーの窪田侑記です。
”失敗しないダイエットのヒケツ37”
29日目は、29/37「ダイエットにつながる入浴法」です。
入浴の効果
- 体温が上がっているか
- 血行が良くなっているか
- 老廃物がでてデトックスされているか
入浴するときの注意点
水分摂取を心がける
塩素を取り除くこと
フルオーダーメイドの身体メンテナンス空間
加圧パーソナルトレーニングスタジオ
小顔美容矯正サロン
大阪府大阪市北区豊崎3-17-3ー605
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寝ること、リラックスすることで痩せる~失敗しないダイエット28日目~
パーソナルトレーナーの窪田侑記です。
”失敗しないダイエットのヒケツ37”
28日目は、28/37「寝ること、リラックスすることで痩せる」です。
前回前々回と代謝やホルモン、免疫を機能させるためには自律神経が関与していることについて書きました。
自律神経を整えて正常の身体の反応を取り戻すためには、なるべくストレスを避ける規則正しい生活、栄養と適度な運動を心がけることがポイントでした。
その規則正しい生活リズムの話で、一番登場したのが睡眠の話だったと思います。それくらい睡眠による身体の休息は人間にとって必要不可欠なものです。
そういう意味でも、自律神経を整えるのに最も重要といってもいいのが睡眠だと思います。睡眠時間というよりは、睡眠の質です。しっかり深い睡眠が十分な時間取れているかが大事なポイントです。その睡眠の改善だけでもダイエットが進むと言われています。
こういった本も売れていますし、著者の左藤桂子先生は最近メディアにも引っ張りだこです。
ダイエット外来の寝るだけダイエット 「痩せホルモン」を分泌させる睡眠法
- 作者: 佐藤桂子
- 出版社/メーカー: 経済界
- 発売日: 2013/05/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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睡眠の質を上げるためには、寝るまでの時間でいかにリラックスできるかと、寝ている時にいかに身体にストレスを感じさせないかです。ストレスと聞くと、メンタルのことが思い浮かぶ人が多いと思います。ただ身体にとってのストレスはもっと大きな意味があります。
例えば、化学物質・添加物もですし、紫外線や温度変化も身体にとってはストレスです。今まで書いてきた栄養のバランスも非常にストレスに左右されるということですね。
イメージしてもらえるとわかりやすいと思いますが、”電気やテレビをつけっぱなしにして、ソファやコタツで寝てしまった日”と、”干したてのいい匂いがする気持ちいい布団とベッドでゆっくり寝たとき”、これには雲泥の差があることはみなさん実感したことがあると思います。
これくらい睡眠環境はデリケートに睡眠に左右します。まずストレスのない睡眠環境を整えましょう。
睡眠を浅くするやってはいけない習慣
寝る直前に糖質を摂る
血糖値を上げてしまうと、成長ホルモンの分泌を阻害したり、タンパク質の合成を妨げたりするので、なるべく避けましょう。免疫が下がったり、疲れが取れない原因になります。
詳しくは、前回のホルモンの話も参考にしてみてください。
寝酒
一見、眠れそうなのでやっている人もいるかもしれませんが、飲酒後の睡眠は浅くなります。しかもお酒は糖質なので、さらによくないです。寝る直前まで、飲まないようにしましょう。
寝る前に飲んでしまったときは、十分に水分を摂り、分解・代謝を促すプロテインやビタミンB系のサプリメント摂るなどしてから寝るといいです。
睡眠薬や導入剤を頻繁に利用する
こういったものはどうしても必要な場合もあるかもしれませんが、一時的なもので、睡眠の質を上げるようなものではありません。なので、体質改善をしっかり行い、自律神経を整えることで、薬を使わないでいいように改善を目指していきましょう。
ハーブのバレリアンなども有効なので、薬のような科学物質ではなく自然のものに変えていくのがいいと思います。
寝室の環境を整える
温度と湿度
睡眠中は深部体温は低下しますが、布団の中の温度は体温により若干上がります。
適温は32〜34度と言われており、体温より少し低めがベストだそうです。
温度を測ったりはいくら何でも難しいですので、目安は裸でもストレスがないのは29度くらいの温度の時だそうです。なので薄着で布団に入っても、朝まで問題なさそうな温度が目安になるかもしれません。
またエアコンなども気をつけないといけません。
温度を下げすぎてしまうと、上記の温度よりもだいぶ下がってしまうので、寝つきは良くても睡眠の質は下がってしまいます。タイマーで3時間後には切れているくらいがいいです。扇風機もですが、風が直接当たるのがよくないので、風の向きには注意してください。
また温めすぎるのもかえって良くありませんし、なによりも冬場は湿度に注意してください。乾燥していると身体にとって非常にストレスになります。適正な湿度は40〜60%です。寝ている間に発汗もするので、それも少し加味するといいと思います。
ただ湿度を上げるために、加湿器や観葉植物を寝室に置くのはあまりお勧めしません。雑菌などが繁殖しやすいためです。そういう見えないものも空気中にあると、知らずのうちにストレスになっています。
毎回綺麗なタオルを干すなどすると良いと思います。
どうしても加湿器を使うなら、紫外線ランプなどで浄水された水を使い、毎回洗い清潔に保つのを心がけてください。
枕とベッド(布団)
枕選びは非常に大事です。悩まれている方も多いかもしれません。枕や布団は身体の骨格に合わせて選ぶのがベストです。寝ている時に支えたいところ、リラックスさせたいところがあります。
枕は、首の頚椎のCカーブを保つのが非常に大事です。呼吸のしやすさや、起きた時の首や肩の凝りにつながったりもします。
高さは高すぎず、低すぎずがいいのですが、あまり低反発なものを選ばずに、顎が上がりすぎたり、引きすぎたりしない位置でリラックスできるものがいいです。
また寝返りは自然にうてないといけないので、左右に寝返ったときに頭が落ちてしまわない大きさのものがいいと思います。姿勢が悪かったり、疲れていたりして寝返りがちゃんとできないときに、寝違えたりすることが多いです。
高価な枕もたくさんありますが、高さと硬さと大きさがあっていれば、バスタオルをたたんで調整しても、ベストな枕ができます。自分の骨格に合わせるということが大切です。
気になる方は個別にご相談ください。
布団についても同様に、腰を支えるものです。固すぎず、柔らかくて沈みすぎないものがいいと思います。骨格や姿勢によって個人差があるので、あったものをチョイスするのが大事ですね。
また床に布団を引くよりも、ベッドがオススメです。それは床上30cmまでが一番空気が汚れているからです。そこに頭が来ると呼吸の質が悪くなり、身体はリラックスできません。なるべくベッドくらいは頭の位置を高くするのが重要です。
空気
寝ている時は呼吸しかしていません。睡眠の質のは、この呼吸の質、空気の質が非常に左右します。
身体の内部では、めまぐるしく修復や代謝が行われているのですが、その際に身体のストレスになるような敵が入ってくると、身体はまずその敵を排除するために免疫機能を高めないといけません。そうしているうちに修復が思ったように進まずに、朝を迎えてしまう。そういう日は寝起きが悪かったり、身体が重い目覚めになったりします。栄養不足で材料不足の時も同様のことが起きます。
空気は見えない汚れがたくさんありますが、見えないために気にしていない人も多いです。ですが、ホコリ、ダニ、ダニの死骸・フン、カビ、菌、フローリングや壁紙のホルムアルデヒド、化学繊維。。。いろんなものが舞っています。
知らずの間に、これが身体のストレスの原因になっています。
枕元にいつから洗っていないかわからないぬいぐるみなどがある人は非常に危険です。可愛い顔していますが、そういうものたちの宝庫です。
なので空気清浄機は寝室にこそ置くべきものです。リビングに置いてあるよりも、よっぽど仕事をしますので、寝室に置いてください。
そして布団や枕も定期的に洗ったり、干したりしましょう。
ダイエットにつながる空気清浄機の選び方
CADR表示のあるものにしましょう。
家電量販店に行くとよく並んでいるものの表示は風量表示です。またフィルターの性能は書いてますが、その空気清浄機がどれくらい空気を綺麗にしているのか表示されていないものがほとんどです。
どれくらい空気清浄機の能力があるかという性能表示が、CADRといいます。フィルターの性能と風量を掛け合わせた数値です。この数値が高ければ高いほど空気清浄機の性能が高いと言えます。これが書いてないものは、空気清浄機としては役不足なので、チョイスしない方が無難です。
またモーターの入った空気循環型の空気清浄機がいいです。イオン式とかもありますが、空気をキレイにしようとすると循環させないといけません。フィルターに部屋の空気が全部通過しないといけないので、ある程度大きなモーターのサイズが必要です。
フィルターの性能も大事です。私が使っているのは、0.009μmのものも99.9%取れるものなので、インフルエンザウイルスまでとれます。花粉やハウスダスト、菌などはもちろん取れますし、化学物質も取れます。0.3μmのものでは、そこまで取れません。
空気清浄機は本当にピンキリなので、しっかりとした情報で選んでください。
睡眠の質や空気のキレイさは、一見ダイエットには関係ないようにも思います。が、自律神経を整え、カラダの代謝や内分泌系、免疫系を整えることで、非常にダイエットが加速します。
そういう体質改善の重要性がもっと広く知れ渡ればと思っています。
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痩せホルモンと若返りホルモンを知る~失敗しないダイエット27日目~
パーソナルトレーナーの窪田侑記です。
”失敗しないダイエットのヒケツ37”
27日目は、27/37「痩せホルモンと若返りホルモンを知る」です。
前回は自律神経の話で、主に代謝について書きました。
自律神経は代謝の他にホルモンにも大きな影響をしています。今回はもう少し自律神経を掘り下げて、ホルモンに関して書いていこうと思います。
ホルモンバランスが崩れるとなかなか痩せません。痩せるための行動がうまく噛み合わないといった感じでしょうか。
ホルモンとは
痩せホルモンと若返りホルモン
成長ホルモン
- タンパク質が足りているか
- 寝る直前に糖をとって、血糖値が上がっていないか
- 眠りは深いか
レプチン
GLP−1
- 満腹中枢を刺激する
- 糖分の吸収を抑え、血糖値を上りにくくする
- インスリンを出やすくする
エストロゲン
セロトニン
アディポネクチン
また、青魚のDHAやEPA、サケやエビ・カニなどに含まれるアスタキサンチンというファイトケミカルス。ひじき、わかめ、昆布に多い食物繊維。マグネシウムや香辛料などもアディポネクチンの増加をサポートするそうです。摂取を心がけましょう。
オレキシン
グレリン
といくつか見てきましたが、共通するものも多かったと思います。
他にもダイエットやアンチエイジングに関わるホルモンはたくさんあります。
やはり自律神経に関わるところなので、食事のタイミングや摂り方、また睡眠といった生活習慣、ストレスとの関わり方が大きく関係しています。
ここを意識して調整できるようになることで、痩せホルモン・若返りホルモンを味方にしましょう!
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自律神経を正常にすることがダイエットの王道~失敗しないダイエット26日目~
パーソナルトレーナーの窪田侑記です。
”失敗しないダイエットのヒケツ37”
26日目は、26/37「自律神経を正常にすることがダイエットにつながる」です。
交感神経の特徴
副交感神経の特徴
あなたのダイエットがうまくいかないのは、自律神経が原因かもしれないですね。
これらの自律神経は、代謝、内分泌(ホルモン)、免疫に関わっています。
ダイエットや健康のためには、体質改善が必要だと言われますが、それはこの代謝と内分泌と免疫を整えることが必要だということです。
「忙しい現代人には自律神経のバランスが乱れて、交感神経が優位なままの人が多い」と言われています。自律神経は、自分の思考や意識とは関係なく、心臓を拍動させたり、汗を体外に排出したりと生命維持活動に欠かせない役割をしています。
この活動や反応をうまくコントロールして、ダイエットを進めていきましょう。
代謝を上げる
自律神経の代謝に働きますが、主に内臓の働きや血流、代謝をコントロールしています。交感神経と副交感神経が交互に、活発に働くのが理想ですが、交感神経優位な状態が続きバランスが乱れると、体の代謝機能も乱れて、「食べたものの代謝が滞り、脂肪として溜め込まれやすくなります。それが“太りやすい”原因です。
ダイエットの栄養に関して今まで色々な視点で書いてきましたが、その栄養素がしっかり消化、吸収されているかは非常に大事なポイントです。体の隅々の細胞にまで栄養が届けられ、代謝を維持する事が大事で、そのためには腸で栄養を十分に吸収することが大前提です。その栄養を含んだ質の良い血液を全身の細胞に届けるための血流の良さも自律神経が担っています。
自律神経は交感神経と副交感神経の両方の活動レベルが高いのが理想。
ですが、現実には少しのストレス程度で副交感神経の働きはすぐに下がり、交感神経優位になります。血流が悪くなり、それが常態化すると太りやすくなります。
水分の代謝もその一つです。体内の水分を上手に調節できなくなると、余分な水分が体内に蓄積し、むくみを引き起こしてしまいます。また、自律神経の体温調節機能や血液循環の調整がスムーズに働かなければ、冷えを生じてしまいます。
自分の自律神経のバランス考えてダイエットに役立てましょう。
自律神経を整える習慣
それはなるべく規則正しい生活を心がけることです。
目覚め
まず朝陽を浴びる。陽の光を浴びると体内時計がリセットされます。しっかりと朝には身体が朝と判断できるようにします。寝る14時間前に陽を浴びるのがベストです。14時間後には自然に睡魔が来て、眠りやすくなります。
朝食と排出
また朝食をとることも代謝をコントロールするにはいいです。ですが何を食べてもいいかということではなく、タンパク質を摂るのがポイントです。朝にタンパク質を摂ると身体が起きるのが早くなるので、1日の基礎代謝も増えます。
卵やお魚、豆腐、納豆などがいいかもしれません。私はそれでも起きてすぐに食べるのが苦手なので、プロテインだけを摂るようにしています。植物性(オールプラント)のプロテインはお昼まで十分に持つくらい、腹持ちがいいです。
基本的に朝は排出の時間なので、食べないほうがいいと言われる方もいます。そういう人も私みたいに固形はとらないのがオススメです。
午前中は排出の時間ということなので、しっかりと毎日排便をする習慣をつけるのも大切です。副交感神経の反応として、非常に重要な活動です。
適度な運動
日中には、適度な運動をしましょう。運動まではいかなくても、活発に身体を動かすことが大事です。身体を動かすことで交感神経を刺激されます。
最近はオフィスワークが多く、座ったままや、立ったままなど身体は動いていないのに脳は活発に動いていることが多くなりました。
身体はリラックス、脳は活動的。このミスマッチが自律神経を狂わせる大きな原因です。毎日ではなくてもいいので、定期的になるべく身体を動かして、ミスマッチをリセットする機会を週のどこかで作ってください。
これが適度な運動が必要とよく言われる理由です。
寝る前のリラックスタイム
また逆に夜間には副交感神経を優位に持っていくために、なるべくリラックスをこころがけます。入浴をする習慣を持ってください。シャワーではなく、湯船につかりましょう。ダイエット、美容のための入浴法は改めてまとめます。
寝る前に近づくにつれて意識して欲しいのが、ブルーライトを浴びないということです。ブルーライトの最たるものは太陽光なので、朝に浴びるものですね。
これが室内でも存在します。蛍光灯、テレビ、パソコン、スマートフォンなどです。
寝る直前までこういったものの前にいる、画面をずっと見ていると身体はリラックスしたいのに緊張状態になってしまいます。また情報をどんどん入れると脳も活動的になるので、リラックスしたい身体とはまたミスマッチを起こします。
リラックスするためのルーティーン、習慣を作ってみてください。これで身体の反応が上がります。
なるべく規則正しい生活を心がけて、カラダの仕組みをしっかり回しましょう。
睡眠、入浴、就寝前の食事に関しては、もう少しまとめたいと思います。
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小腹が空いた時、間食に何を手に取るか〜失敗しないダイエット25日目〜
パーソナルトレーナーの窪田侑記です。
”失敗しないダイエットのヒケツ37”
25日目は、25/37「小腹が空いた時、間食に何を手に取るか?」です。
本当に間食したいか?
間食には何を選ぶか?
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